サラスティアの取組み
SDGsへの取組み

17のゴール・169のターゲット
2015年9月に国連本部において開催された「国連持続可能な開発サミット」の成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。このアジェンダが掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」は、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲットで構成されています。サステナブルな社会を実現させるため、国連に加盟するすべての国には2030年までに諸目標を達成するための活動が求められます。サラスティアでも、SDGsのゴールに向けた取組みを進めていきます。
サラスティアの取組み
安心安全な飲料水の確保のために
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サラスティアは、これまでのウォーターサーバーと異なりガロンボトルや水源の浄水の必要としない「空気から水をつくる」AWG技術を活用した革新的なウォーターサーバーです。
設置した周辺環境の温度と湿度により飲料水を継続的につくり出すことができるため、飲料水への普遍的かつ平等なアクセスを目指しております。
サラスティアは、災害時でも電気が復旧すれば水をつくり始めるので2020年1月には大分市役所に納入。同年7月の豪雨災害の時期には人吉下球磨消防組合中央消防署へ納入いたしました。
その他、国内では一般家庭やオフィス向けのホーム&オフィスシリーズを中心に販売展開を行っております。海外ではすでに、2019年にナイジェリアに現地販売代理店が誕生し、翌年にマレーシアでも販売代理店が契約をし販売展開を開始しました。
また、上記国以外でも2021年度には、シンガポール・ケニア・コートジボアール・インドにて代理店を設け、2023年度を目標に各国合計で売上高目標を5,000万円とし事業展開を計画しております。
社会貢献

癒しの雫基金
サラスティアでは、サラスティアネオ20を始めとするサーバーの売上額の1%を「NPO法人セーフティウォータープロジェクト」へ寄附を致します。
NPO法人セーフティウォータープロジェクトでは、寄附や会費などから、水で救える想いや命を繋げるために、災害の多い国内・劣悪な環境で清潔な水が飲めない世界地域を独自のハザードマップを作成し、費用な水を提供しております。
“水の売上だから、水への感謝を込めて、水で救われる想いや命を繋げるために”をテーマに、水を通した社会貢献を行う事で、社員一人一人や関連する方々にこの活動を理解し、「癒しの雫基金」として広げていけたらと考えております。

マッチングギフト活動
サラスティアは、「癒しの雫基金」に加えて、マッチングギフト活動も行っております。
サラスティアネオ20をはじめとしたサラスティア製品をお客様にご購入いただいた際に売上の最大1%を寄附いただきましたら、サラスティアでも寄付をいただきました金額の同額を寄附いたします。
寄附先は、NPO法人セーフティウォータープロジェクトとなります。この活動にご理解をいただきましたら、是非購入時に取扱店へお申し出下さい。
外部との取組み・評価
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国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所(東京事務所)
弊社の空気から水をつくる技術は、国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所(東京事務所)のサステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)に登録されています。
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一般社団法人 防災安全協会
防災意識を高める活動や提携団体と協力し防災業界への訴求・提案・社会的貢献を念頭に、地域に即した減災に努めるべく活動の一環として、災害時に有効に活用でき安全と認められる製品への「防災製品等推奨品マーク」認定を行っており、サラスティアも推奨品として認定されました。
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環境省/ウォータープロジェクト
国内の水循環移管する対策を見直し、より総合的に推進するため新たに2014年に公布された「水循環基本法」。日本は水に恵まれてはいますが、改めて水環境の保全や水の大切さについて多くの人へ知っていただくために「ウォータープロジェクト」が発足し、この度プロジェクト取組みに賛同し、参加いたしました。
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環境省/プラスティック・スマート
「プラスチック・スマート」キャンペーンは、世界で大量に発生している「海洋プラスチックごみ」による環境汚染問題の解決に向けて、環境省が個人・企業・団体などが行っている取組みを応援し活動を広げるべく実施しています。サラスティアも活動を広めるべく参加、登録しました。
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一般社団法人 AWG協会
AWG(大気水製造機)製品は、まだまだ市場の歴史が浅く良い製品が埋もれてしまう状況があり、第三者機関として「商品の安全性と信頼性の確立」と「メンテナンス体制の確立」を目的とし、「AWG製品推奨品マーク」の認定を行っており、サラスティアも推奨品に認定されました。
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NPO法人 セーフティ―ウォータープロジェクト
災害時に被災地の可及的な復興促進と避難生活の中で少しでも安心していただけるよう飲料水などのライフラインを提供し、地域に応じた「災害に強いセーフティーネット」の創造を目的とする団体です。サラスティアもライフラインとしての飲料水を提供する目的で参加、登録しました。
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内閣府/地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
2030年までの国際目標「17の目標」と各目標にある「169のターゲット」実現のために内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」。国内でのSDGs促進を目指し、地方で課題となるターゲットの達成とより一層の地方創生を目的に官民連携の場として設けられこの度参加、登録いたしました。