【入浴のススメ#01】ストレス解消、リラックス効果抜群の入浴法!

リラックス効果抜群!入浴のススメ①

入浴は疲れが取れて気分もスッキリしますよね♪
普段何気なく入っているお風呂ですが、リラックス効果やストレス解消など、心身ともに嬉しい効果がたくさんあるのをご存知でしたか?

今月は、入浴特集として全3回の連載記事を掲載いたします。
普段の入浴効果をさらに高めるためリラックスや安眠さらには、美肌効果を高める入浴法をご紹介してゆきます。

第1回目の今日はリラックス効果を高める入浴法として、なぜ入浴が心身の健康を支えてくれるのか、その理由と効果を上げるお風呂の温度や入浴方法を見ていきましょう!

心身ともにリラックス!入浴がもたらす効果とは

入浴は「浮力」「温熱」「静圧」の3つによって、心身ともにリラックス効果をもたらしてくれます。それぞれの作用が持つ効果を、まずは見ていきましょう。

【浮力作用】身体と心の負担を減らす

水の中に入ると、身体が浮いているような感覚で軽く感じますよね。この浮力が、リラックス効果を与えてくれるのです。

水中で身体が軽くなることで、関節の負担も少なくなります。痛みがある場所もお風呂に入ると動かせる、なんて経験ありませんか?実はそれも、浮力作用によるもの。

湯船に浸かることで、人間の体重は約9分の1程度になります。体重を支えている関節や筋肉が疲れから解放されて、身体の緊張からくる脳の刺激も減少するといわれています。

日頃生活しているときは感じない身体の負担を減らすことで、心も同時にリラックスしてくれるということですね。

【温熱作用】身体のコリや疲れを取り除く

当たり前のことですが、お風呂に入ると身体は温まりますよね。温熱作用には、身体に溜まったコリや疲れを取り除いてくれる働きがあります。

なぜ入浴で身体が温まると、コリや疲れを取り除いてくれるのでしょうか。

入浴で肌表面が温められると、同時に温められた表面近くの血液が全身の血管を巡ります。血の巡りが良くなると身体の隅々まで必要な栄養素が運ばれ、溜まっていた老廃物などが排出されます。

つまり、新陳代謝が活発になるためコリや疲れが取り除かれ、お風呂に入ると身体がスッキリするということです。

入浴はなんとなく心も身体もリフレッシュされる、という感覚はありますよね。これは気分的なことではなく、科学的に作用されたものと考えられているのです。

【静圧作用】全身の血行を良くする

お風呂に入ると身体は水圧を受けます。身体に水圧がかかることで、全身の血行を良くしてくれる効果を期待できます。

なぜ血行が良くなるのか、それは水圧で腹部などが数センチ細くなることで静脈やリンパも、同時に圧迫されるから。すると身体全体に一気に血液が流れ、血の巡りを良くします。

血の循環が悪いと肩こりや関節痛、冷え性などを招きます。ストレスを溜めずに心身の健康を守るためにも、入浴で血行を良くするのは大切なことです。

お湯の温度は何度がベスト?体温や季節に合わせて設定を

効果をより高めるためには、お風呂を適温に設定することが大切。適温は自分の体温や季節によって変えるのがベストです。

自分の体温に合わせて温度を決める

お風呂をより心地よいものにしリラックス効果を高めてくれるのは、自分の体温に合わせた温度設定です。

適温は体温+2~3℃です。例えば体温が36℃の人であれば38~39℃程度のお湯に浸かるのが良いですね。

運動後や辛い物を食べて体温が上がっている状態ではなく、普通の状態で測定しましょう。基礎体温に合わせてお風呂の温度を決めることで、より高いリラックス効果が期待できます。

春夏はぬるめ、秋冬は熱めと季節ごとで適温が変わる

季節によっても適温は変わります。

気温が高くなる春から夏にかけては、37~39℃程度のぬるめのお湯が最適です。

暖かいシーズンは冷房の効いた部屋と屋外との寒暖差で、自律神経が乱れやすくなっています。ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整えてくれる効果が期待できます。

それだけでなく鼻の通りを良くしてくれますから、春の花粉症に悩んでいる方にも入浴はおすすめなんですよ。

逆に寒くなる秋冬は、40℃前後の少し熱めに感じるお湯が良いでしょう。

熱めのお湯は発汗効果も高くなるため、血行を促進して芯から身体を温めてくれます。身体が温まると冷え性の改善にも繋がりますから、寒い季節は手足の冷えが気になるという方は特に、熱めのお湯に浸かって温まるのが良いですね。

とはいえ、熱過ぎるお湯に浸かることは注意が必要なんです。

熱過ぎるお湯は要注意

42℃を超える熱過ぎるお湯は、交感神経を高めてしまうためおすすめできません。

心身の健康を保ってくれる自律神経は、交感神経と副交感神経の2つが丁度よくバランスを取れることで、健康を維持します。このバランスが崩れてしまうと、心身の健康は保たれないのです。

交感神経は心身を興奮や緊張状態にするもの。一方で副交感神経は心身を落ち着かせてリラックスさせるものです。

熱過ぎるお湯は交感神経だけを高めて、心身をいわば戦闘状態にしてしまいます。目を覚ましたい朝などに熱めのシャワーを使うのは良いですが、睡眠前の入浴で42℃以上のお風呂に浸かることは、避けたほうが良いでしょう。

効果を高める2つの入浴方法「半身浴」と「反復浴」

浮力・温熱・静圧、3つの作用をより高めてくれるお風呂の入り方として「半身浴」と「反復浴」があります。それぞれの入浴法がもたらす効果や入り方を見てみましょう。

半身浴の効果と入り方

半身浴はみぞおちより下の下半身だけを浴槽にいれる入浴方法です。20分程度じんわりと汗がかく程度に、ゆっくり入浴しましょう。身体を冷やさないために、肩にタオルをかけるのが良いですよ。

半身浴で期待できる効果

  • 心身のリラックス
  • 下半身のむくみの解消
  • 腰痛や冷えの解消
  • 疲労による不眠の解消

反復浴の効果と入り方

反復浴は、一度に長時間つかるのではなく入浴したら出るを繰り返す入浴方法です。例えば5分入浴したら3分休憩、というように数回ずつに分けてお風呂に入りましょう。

保温効果が高いため、湯冷めしにくいという入浴法でもあります。

反復浴で期待できる効果

  • 血行促進
  • 新陳代謝を高める

忙しい現代人こそ湯船に浸かってリラックスしよう!

忙しいとつい、シャワーだけで済ませてしまうこともありますよね。しかし、1日10分でも湯船に浸かることで日々の疲れを取り除き、リラックス効果をもたらしてくれるんですよ。忙しい現代人こそ、ゆっくりと入浴をして心身ともに気持ち良い日々を送りましょう!

リラックス効果抜群!入浴のススメ①
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