「飛沫感染」や「エアロゾル感染」リスクを下げる深紫外線LEDの「感染防止効果」

「飛沫感染」や「エアゾロ感染」リスクを下げる深紫外線LEDの「感染防止効果」

サラスティアの集積タンクと貯蓄タンクには、殺菌対策として深紫外線LEDによる殺菌処理を行っております。

LEDで連想されるのは、イルミネーションの電飾としての活用イメージが多いかと思われますが実は、紫外線殺菌にもしようされ優れた殺菌力を持っているのです。

今回は、サラスティアに搭載されている深紫外線LEDの効力と殺菌についてご紹介いたします。

水の殺菌方法

まずは、水の殺菌方法についてどういった処理があるのかご説明いたします。

オゾン(O3)殺菌

オゾン殺菌された水で身近なものは、東京の水道水やプールなどになります。オゾンには強い酸化力があり水に溶けることで、水中にある有機物※1を分解し分解後は、酸素へと変化します。

※1:かび臭物質、色の素となる物質、農薬類など
参考:東京都水道局「トピック第13回オゾンによる水処理

紫外線殺菌

有機物1には、光を吸収する性質があり有機物を多く含んだ水ほど黒く濁って見えます。紫外線の性質として有機物の二重結合を破壊する力があり、鋼の性質を利用し水に照射することで、水に含まれる微生物の二重結合に損傷を与え、殺菌を行います。

ただし、ただ紫外線を照射すれば良いというわけではありません。
殺菌に適した波長が250nm~の物になります。
波長は高ければ高いほど良いというわけではなく、菌の種類など条件によって周波数を選ぶ必要があります。

二酸化塩素(CIO2)殺菌

二酸化塩素処理は、強い酸化力があるため除菌・消臭・抗カビなどの働きがあり持続性があることから漂白や殺菌処理として使用されています。

水に溶けやすい性質のため、ガスとしての使用のほかガスを溶かした溶存液・タブレット状にして水に入れるなどの方法で使用され国内では、水道水・プールの殺菌やパルプの漂白などにも使用されています。

煮沸

もっとも簡単にできる殺菌方法で、沸騰後に5分ほど沸騰させれば水の殺菌が可能です。

ただ、煮沸で殺菌できるのは100℃までで殺菌できるサルモネラなどの菌のみで、セレウス菌・ボツリヌス菌など加熱しても死滅しない菌も存在するため注意が必要です。

殺菌方法で変わるミネラルウォーターの呼び方

ミネラルウォーターと一言でいっても実は、殺菌方法によりその分類は異なります。

農林水産省の「ミネラルウォーターの品質表示のガイドライン」によれば、普段目にする飲料水は雑菌方法により4つの分類に分けられるそうです。

ナチュラルウォーター

水質・水量において安定した地下水の供給ができる単独水源から採取された地下水を沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行っていない物

ナチュラルミネラルウォーター

ナチュラルウォーターのうち、ミネラルが含まれた地下水から採取された水を沈殿・ろ過・加熱殺菌のみの方法で処理した物

ミネラルウォーター

ナチュラルミネラルウォーターのうち、品質を安定させるためにミネラルの調整やばっ気2、複数のナチュラルミネラルウォーターの混合やオゾン殺菌・紫外線殺菌などが行われている物

※2:液体と空気を接触させ、液体に空気中の成分を吹き込むこと

ボトルドウォーター

上記3種以外の水道水などの飲料可能な水。処理方法にも制限はない。

新型コロナ予防で、注目を集める深紫外線LED

先日、5月27日に深紫外線LEDを30秒照射することで新型コロナウイルスの感染力を99.9%以上の減少効果がある※3とのニュースが発表されました。

4月上旬にも、仙台医療センターウイルスセンターが深紫外線LEDによる新型コロナウイルスの高い不活性化性能の実証発表※4がありましたが、今回のニュース発表により紫外線の中でも波長が短い深紫外線LEDのウイルスに対しての感染防止効果が期待される結果となりました。

深紫外線LEDの効力は、照射している間しか効果を発揮できないのですが、サラスティアの集積タンクと貯蓄タンクに搭載している深紫外線LEDは、稼働している間は照射する仕組みのため常に深紫外線LEDの効力を発揮できる仕様となっております。

これにより、サラスティアを設置したお部屋での大きな飛沫による飛沫感染や空気中に漂うような小さい飛沫によるエアロゾル感染などに対しての予防が期待されます。

※3:参照:MEDIAN TALKS「深紫外線30秒照射で新型コロナウイルスの感染力99%超減少 宮崎大など発表
※4:参照:仙台医療センター ウイルスセンター「深紫外線LEDでのコロナウイルスへの有効性を実証
参照:Yahoo!JAPANニュース「新型コロナ死滅?NY地下鉄“紫外線消毒”

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